気に入った音楽はアナログかCDで購入したくな管理人のアルジです。
量が増えると、ついつい適当に積んでしまいがちですが、いい加減に積むと破損、紛失、歩く場所がなくなるなど弊害満載です。
つまりちゃんと管理するためには専用のCDラックは必須アイテムです。
そして、自分にとって置きたい場所に効率良くラックを配置したいとなるとDIYするのが一番手っ取り早いです。
というわけで、今回は私がDIYで作ったCDラック2つをご紹介します。
DIYラック:スチールラック編
先ずご紹介するのがこちらのCDラックです。
ミキサーや7inchシングルが置いてある棚の後ろにCDラックを設置しました。
自分で組み合わせて作るタイプのスチールラックを利用しています。
DIYのイメージ
図解するとこんな感じです。
スチールラックで下の棚を作りつつ、後方の柱だけ長いものに変えています。
ラックの側面
そして長くした柱には、棚受け金具と1×4材を使いCDラック化しています。
ラック上部
この柱はかなり強度が高かそうだったのと、後ろが壁なので、遠慮なく積み上げました。
一番上の棚受けには1×4材で作った2段のボックスを載せて、天井の高さまで、さらに棚を延長しています。
これだけ積むと強度が心配になりますが、一応壁に荷重が逃げるように接地させている箇所があるので大丈夫だと思います。
壁に取り付ける自作CDラック
次は壁に取り付けるタイプでDIYしたCDラックです。
作りは見ての通りの感じです。
強度を上げる工夫
収納量を増やす為に長め(1820mm)につくったのですが、計算して見ると、全部CDを詰めると20kgくらいになりそうなので、荷重を逃がす為にドアの枠の部分に乗せました。(棚本体もけっこう重かった…)
太いビスで何本も打ち付けて、さらに荷重を多少逃がしているのできっと大丈夫なはず…
もし、崩壊したら心身ともに大ダメージを負うこと必至です。
CDを詰めてみた
まだラックに余裕があるのでCDは心置きなく購入できます。
これは精神衛生上とても良いことです。
レコードと本は収納場所が足りなくて、どんどん散らかる一方ですが。
終わりに
この作りを見て心配になるのは、地震が起きた時のCD落下だと思います。
一応、震度5弱の地震があった時は、かなり揺れましたが、CDは落ちてきませんでした。
ただ、恐らく偶然なので、どちらのCDラックもとりあえず地震対策で前に落ちてこないよう、前に『返し』みたいなものを取り付けたいとは思っています。(ずっと思ってるだけになっていますが…)
地震が先か、対策を打つのが先か…
まぁ恐らく前者でしょう。
以上、音楽部屋のCDラック紹介でした。
ではまた。
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